自分ルールを守るのは意外と大変
自分の中で決めたルールというのは毎日簡単に続けられそうなものです。
しかしながら、実際には決めたルールを守ってその通りに行動するのは意外と大変なことであり続けられない人が沢山います。
そこで、自分ルールをもうけてそれを守るということを継続することは色々なメリットを生み出すことができます。
そこで、ここでは自分ルールを守るメリットと守れない人の特徴とを紹介していきます。
自分ルールを設けるメリット
自分ルールを設けると、生活をステップアップすることができます。
例えば、自分の中で資格取得のために毎日１時間勉強するとか、ダイエットをするために毎日３キロ走るということを決めたとして、これを習慣化するのは意外と難しいことです。
しかしながら続けていけば毎日少しずつ勉強時間が長くなったり、ジョギングの時間が長くなったりというように成果を出すことができます。
このような努力をすることによって資格に合格をしたり体力がついたりすると、仕事でキャリアアップをしたり日々の生活に余裕が生まれたりというメリットが得られます。
こうやって一つ自分の作った目標を達成すると、次にはまた新たな目標を作ってそれを達成するということが継続的に行えるようになり、日々いろいろなことを自己実現できるようになっていくのです。
次に、自分ルールを設定して行動することで日々の行動に無駄がなく簡潔に生活ができるようになります。
自分の中に明確な価値観や尺度ができるので日々の生活で迷いが減り、無駄遣いが減ったり時間を効率よく使えるようになり日々の生活が充実するようになります。
自分ルールが守れない人の特徴
自分ルールが守れるようになると生活が充実すること、仕事で成果が出ることは明確です。
しかしそれでも達成できない人がいるのは、自分ルールの設定の仕方に問題があることが多くあります。
自分ルールが守れない特徴として、まずは最初から目標が高すぎるということがあります。
毎日こなすことが難しいものであったり疲れてしまうものであったりすれば長続きしません。
そこで、最初は２日に１度にしたり、確実にできる量や回数にしたりすることが望ましいです。
次に目標が自分の中で明確に頑張ろうと思えないことが理由としてあります。
ただダイエットをしようと決めても、ダイエットをしてどうなりたい、何をしたいということが明確でなければ頑張るモチベーションが維持できません。
そこで目標を明確にしておくこと、目標達成してどのような自分になりたいかということをはっきりさせておくことが重要です。