PR企画では話題や結果を生み出すことが必要
多くの企業が成功するために行う大事なことが広報活動です。
まずは自社のことを知ってもらわなければ何も始めることができません。
そこで、まずは興味を持ってもらおう、会社の名前を知ってもらおうというためにこのようなPR企画を企業は打つのです。
このような企画を打つならばきちんと成果を得るものにしたいものです。
そこでここではベンチャー企業のPR企画の中で成功したものを紹介していきます。
世田谷おしごとづくりファーム
世田谷おしごとづくりファームは家事代行サービスを運営しているエニタイムズ社が世田谷ものづくり学校とコラボレーションをして行った企画です。
企画として参加者がお互いのスキルを教えったり伝えあったりするプラットフォームである「世田谷おしごとづくりファーム」を運営しています。
この企画の成功した要因として、宣伝をする時に長期的視点を持ったことがあります。
アナログな手法ですが、関係性のあるメディアに電話入れをして企画の説明をしっかりと行ったり、企画として紹介をしてもらえるトピックスがあると優先的に紹介をするようにしたりといったことを積極的に取り組んできました。
これによって企画はもちろん成功していますし、色々なところから注目を集めることとなったのです。
特に行政も注目をしており、同様の取り組みをできないかという企画参加の問い合わせがあったほどの成果を得ています。
オウチーノダンスコンテスト
オウチーノはマンションや一戸建て住宅といった不動産関連のポータルサイトや全戸祈雨の医療施設を検索したり口コミを閲覧できたりする医療系ポータルサイトを企画運営している企業です。
このような不動産関係や医療施設を取り扱う会社がダンスコンテストをするというのはイメージがわかないものです。
このイメージの繋がらないものがコラボレーションしたというのがこの企画の面白いところでもあります。
ダンス企画では、優勝者には賞金と企業テレビコマーシャルの出演権を贈呈するということでダンスを踊る動画を募集しました。
実はこの時の優勝者は日本エレキテル連合で、このテレビコマーシャルに出演したことで大人気となったのです。
日本流行語大賞の候補になったこともありさらに話題を高めて多くのメディアでダンスイベント内容や企業情報が紹介されました。